ヴィジュアル系って血とか鮮血とか好きだよね。

満身創痍のぼくですやあこんにちは。




今日の日記にはいささかグロテスクな表現が含まれますので
指と爪の間に針を刺すとか、眼球に針を刺すとか、
エリザベート・バートリとか呂后とか拷問とか鉄の処女とか
ゾンビとか死霊のはらわたとか悪魔のいけにえとか28週後とか
そういうものに耐性のない方はご注意ください。
てかそんなのに耐性ある人とかいねえよ！

まあアレです。ているず関係ないっぽいよ！

アボカドの皮を剥こうとして、何をとち狂ったか
おのれの左手ひとさし指を剥きました。

指の皮じゃありません。指そのものです。

みなさんご存知だとは思いますが、指とは剥くものではありません。

まな板洗うのめんどくさかったので、左手に握ったまま包丁突き立てたのが
敗因と思われます。

アボカド剥いても血は出ませんが、指を剥くと血がだだ漏れです。
人間って血がたくさん出ると、ショックのせいか痛みを感じませんね。

とりあえず止血しましょう。
ということで、ガーゼをあててぎゅっと押さえること数分。

そろそろっとガーゼを剥がしてみると、おそろしい勢いで血が噴出しやがります。

ちょっとせっかちすぎたかな。
反省してまたガーゼをあててぎゅっと押さえること数分。

止まったようなじわじわ出血してるようなびみょーな感じですが
せっかちなので次の行程に進みましょう。

こういう怪我をした場合は、まず消毒して
ばんそうこうなりガーゼなり当てて包帯を巻くと思ってたんですが、
今の時代は違うみたいですね。

まず患部を水道水で綺麗に洗います。
この時点では、最初のショック状態も落ち着いてきているので
おそろしい痛みを伴いますが、ココで清潔にしておかないと
ばい菌とか怖いからね！がまんして洗おうね！

患部が綺麗になったら、台所からおもむろにラップを取り出します。
患部に合わせて適当な大きさに切ったラップをピッチリ巻きます。
ラップの上から保護テープをぐーるぐる巻きにします。

ネットではこの応急処置がいちばん治りが早いと書いてあったので
ぼくもやってみました。

ぼくの場合患部が結構広かったので、一抹の不安を感じたわけですが
ラップ撒いて、保護テープじゃ収まりきれない範囲だったので
包帯ぐーるぐるにしてみたところ、痛みはほとんど感じなくなりました。


そして次の日、朝からでかい左手ひとさし指をものともせず
元気にイベントマップで獅子孔がおーしまくっておりましたら。

夕方お熱が出ました。
病院行きました。
縫われました。
もっと早く来なさいって叱られました。
ちゃんちゃん。


というわけで、左手ひとさ指が異常にでかくなっているので
キーボード叩くのも一苦労です。
特に「D」が辛いです。

「あの」
「SSとりたいので」
「そうび」
「かしてもらえませんか？」

今こんな風に声をかけられても、さくさくお返事できませんが
悪気はないので

「おい」
「むしかよ」
「しね」

とか言わないでくださいお願いします。