血沸き肉踊る。

レア2倍なので、光る魔力の運子になろうとがんばっていまするぎゃおです。



渡る世間はアビばかり、というジンクスに呪われているるぎゃおですので
アビは異常によく降るのです。

というわけで、1発がデカイアビを狙ってXD3にずっと篭っています。

光るなんたらが落ちてこなくても、きらきらかけらが落ちてくれば
そこそこ儲かるのでいいのです。


だがしかし。

最近はきらきら結晶しか落ちてきませんなんでだよばかたれめ。


そんなことはどうでもいいです。
今日はすんごくているずうぃーばーに関係ない話をします。
あとぐろいです。すぷらったです。ぐろいの嫌いな方は見ないでくださいね。

ずっと昔の日記でも書いたんですが、ぼくはホラー映画が大好きです。
特にゾンビ系を観ると、血沸き肉踊るというステキな性癖を持っています。

んで「28週後...」ですよ奥さん。


某TUTAYAの半額レンタルお知らせメールが届いていたので
すんごく久しぶりに行ってみたですよ。

パトラッシュ、ぼくは観たんだ。
ずっと観たかった、28日後の続編「28週後...」を……。
なんだか、とてもグロいんだ……。


えーと、28日後っていうのがあってですね。その続編なんですけどね。
28日後っていうのは、なんだかよくわからんけど、人間がゾンビ化して
襲い掛かってくるウィルスが蔓延してうんぬんかんぬんって話なんですけどね。

ウィルスに感染したゾンビさんたちが、エサがなくなって死滅して
復興が始まったロンドンで、感染してるのに発症しない保菌者が発見されてなんたらかんたら
って話が28週後。

んでこのウィルスっていうのがすげーんですよ奥さん。

感染者（ゾンビさん）の血液や唾液で感染するわけで、噛まれたらはいそれまでよ
っていうのは、よくあるゾンビ系なんですけどね。

ゾンビにしろ、バイオハザードシリーズにしろ、○○おぶざでっどシリーズにしろ
噛まれてゾンビ化するまで結構な時間が必要だったじゃないですか。

このウィルスね。
噛まれて20秒後にはいゾンビ。


逃げるヒマすらないだろうおい。


んでゾンビってものは「あーうー」とうめき声をあげつつ、のっそりのっそり近づいてくる
それが様式美ってもんじゃないですか。

はいちょうスピードでダッシュダッシュ。

あと今までのゾンビは、噛み付くことだけが目標だったと思うんです。
でもここのゾンビさんは、とてもバイオレンスです。

顔面殴打、目潰し、暴力行為のオンパレード。

そんな新しいタイプのゾンビさんたちが、激しく大活躍してくださいます。


ゾンビさんの説明はこれくらいにしておいて、ストーリーです。

ウィルス感染者が死に絶え、復興が始まったロンドン。
他国に避難していた人たちが、続々と戻ってきます。

復興が始まっているとはいえ、一部の米軍により管理された地域の外には
まだ感染者がいる恐れもあるわけですが、とりあえず管理地域は安全が確保されてるわけですね。

んで主人公？らしきお父さん。
このお父さんは、ぞんびーず大活躍中に隠れ住んでいた家が襲われ
お母さんを見捨てて逃げ出したというトラウマを持つわけです。

そこに旅行で難を逃れていた、ふたりの姉弟が戻ってきます。

お父さんからお母さんの末路を聞いたこどもたちは、以前住んでいた家に
お母さんの写真を取りに行くため、管理地域を抜け出します。

そしたらビックリお母さん生きてたようわあ。

感染はしているのに発症していない。なんだか免疫があるとかなんとか。
というわけで、軍の管理下に置かれるお母さん。

そこにふらっと現れるお父さん。
お母さん感染してるんだろ？監視は？監視はどうした？

許してくれ…とか言いながら、お母さんにちゅうをする。

お父さんは免疫がないので、即感染。
お父さん、バイオレンス爆発。お母さんをふるぼっこ。
目潰しは…目潰しはやめてええええええ！！

そして米軍の方々をぬっころしつつ逃亡。

んでお決まりの感染拡大。

街はパニック。軍のスナイパーさんたちは、最初は感染者だけを攻撃してたんだけど
もうわけわかめになって全員やっちまえ！ってことになりました。

こどもの1人がお母さんと同じオッドアイだったわけで、
この子もお母さんと同じ免疫を持つ可能性がうんぬんで
軍のおねいさんとおにいさんが、なんとか死なせないようにがんばるわけです。


逃げるとこ逃げるとこ、神出鬼没のゾンビパパ。

すぐにはぐれるこども。だがすぐ再会できるのはなんでだぜ。

そんな疑問は置いといて。


なかなか楽しかったのです。


ラスト、なぜかフランスの町をハイスピードで駆け回るゾンビーズさんの姿。

わあ、海渡っちゃったね。


続編フラグだよねそうだよね。